計画の立て方
1週間程度の短期旅行でベネルクス3国を観光しようとした場合、ベルギーはどこに行くべきか?ツアーでない場合は、スーツケースなど荷物は全て自分で運ぶ必要があり、チェックインの時間も馬鹿にならないので、毎日宿泊地を変えることは非効率だと思います。やはり基本はブリュッセルを起点に1時間程度移動し、日帰りで観光することになると思います。
ブリュッセル
グループによる「スリ」・「ひったくり」に注意!
>地下鉄(トラム)駅などの地下ホームで、2~3人で気軽に話しかけてくる連中がいたら注意して下さい。
街中警察官でいっぱいなのに警察は当てになりません。警察署で被害届を出して終わり。現金盗難は基本的に保険の対象にならないため、ただの紙切れ。くその役にも立たない。
届け出はフランス語の他に英語もありますが、被害証明書はフランス語のみ。
-手口は、
①笑顔で話かけ、握手を求めてくる(この時点で、手がふさがる)。
②話に応じ、気がとられているうちに、もう一人が背後にまわる。
③足をからめてきて、身動きが取れないようにする。
④背後にまわったやつが、財布などを抜き取る。
-引っかかるポイントは、
①観光地では、気軽に道を尋ねてきたり、教えてくれる親切な人が実際にいる。
観光客(外国人)が観光客(外国人)に道を尋ねることも多く、喜ばれるとまた親切にしてあげたいという気持ちになりがちである。
凶器などで脅されるわけではなく、笑顔で近づいてくるのがひっかかりやすいポイントである。
②英語がわかるくせに、わからないふりをし、相手の気を引くことがねらい。
気をとられると、もう一人が犯行実行。悔しながら御見事な連携プレーである。
平日しか停車しない駅(Gare Chapelle)
-ブリュッセルの駅は、北から「北駅」・「中央駅」・「南駅」の3つがメインですが、「中央駅」・「南駅」の間に「Gare Chapelle」という駅があります。
-ベネルクスパス(鉄道パス)を持っており、地下鉄代を浮かすために、「Gare Chapelle」駅まで利用したのですが、行くには電車の本数も少なく、土日は乗降者が利用できない駅です。駅周辺の雰囲気もあまりよくありません。
観光バス
-ブリュッセルのホップオン・ホップオフバスは主に2種類あります。
-青のバスの方が値段が安く、コースも長く、停留所も多く、日本語ガイドもありお勧めです。
-天井がオープンなバスとそうでないバスがあります。
ブルージュ
ミニバス
-ミニバスの値段は€14.5で、所要時間は50分程度です。
-日本語のイヤホンガイドがあります。
-ガイドが必要なければ(景色を楽しむだけならば)マルクト広場の周辺をまわるだけなので、頑張れば歩いてでもまわれます。(ちょっとしんどいかな?)
銀行
マルクト広場にあるINGという銀行です。両替できない銀行が多いですが、ここでは出来ます。両替レートは、結構良かったです。
オステンド
ガイドブックにはあまり載っていない場所ですが、ブルージュから鉄道で20分程度行けるので、ついでに立ち寄ってみてください。半日観光でも雰囲気は十分味わえます。
北海
聖ピーターとポール教会
オステンド駅
路面電車と観光案内所
-オステンドの観光案内所でもらえる無料マップはすごく立派です。ガイドブックに載っているオステンドの地図はあまり詳しくないので役に立ちます。(オステンドそのものが載っていないガイドブックが多いのが実態です)
ベルギービール
一般的にビールの味を解説しているサイトはわかりにくい表現が多く、ここではわかりやすく大雑把に味の印象を伝えたいと思います。
ALFA Super Strong 9.2(オランダのビール)によく似た味でした。私があまり好きではないメンソールっぽい香りがするドイツのバイツェンビール(ドイツのビール)の味がほのかにしました。あまり気になりませんが・・・
適正温度は6℃~8℃。少しアルコール度数が高めのビール。ブラウンビールに近いちょっと濃い味。
適正温度は6℃~10℃。色はブラウンですが味はそれほど濃厚ではありません。日本のビールよりは味は濃いですが・・・
一見、アルコール度数は表紙の数字にだまされ12%かと思いましたが、10%のビールです。
シンプルな味ですが、やはり日本のビールより味は濃いです。やや褐色、濃い黄色。アルコール度数は7.5%です。
これはいかん。私があまり好きではないメンソールっぽい香りがするドイツの[[バイツェンビール>ドイツ#qc3d983b]]の味に近かったです。
アルコール度数によって名前が違うことが一番わかりやすく書いてあったビールです。但しメーカーによって表示名が異なります。これは7.5%のTripelです。
ブルージュ地方のビールです。琥珀色で甘そうに見えますが、そんなに甘くはありません。
適正温度は8℃~12℃。アルコール度数は6.5%です。
これもメンソール系の味がします。やはり、甘みを重視する私の口にはいまいち合いません。
アルコール度数9%と高いビールです。適正温度は7℃です。
白ビール系でレモンのさわやかさとありますが、私の嫌いなメンソール系の香りがほのかに残ります。僅かながら甘みを感じるビールなので、WitkapPater TripelやTongerlo Priorほど気にはなりません。
アルコール度数は7.5%です。ラベルがない珍しいビールです。
ブラウンビールで甘みもあり良い味です。日本のブラウンビールのように那智黒感丸出しのわざとらしい味はせず、自然派ブラウンといった感じです。女性にも飲みやすい味だと思います。
アルコール度数は7%です。
好みが分かれると感じる方もいるようですが、日本のブラウンビールより自然な味で私は好きです。女性にも飲みやすい味だと思います。
アルコール度数7%です。
色は黄金色ですが、メンソール系の味がします。上述のビールよりは個人的には癖は少ないと思いますが、家族には不評でした。
アルコール度数は5.5%と日本のビールに近いです。
ダークブラウンの色合いです。女性にも飲みやすい味ですが、日本の黒ビールみたいに個人的には、ちょっと甘すぎる感じがします。
アルコール度数6%とシリーズの中では一番アルコール度数が低いビールです。
世界7ヶ所のトラピスト修道院が醸造する商品の中で唯一のホワイトビールであり、唯一オランダにあるコニングスホーヴェン (Koningshoeven)修道院/スカープスコーイ(Schaapskooi)醸造所の品。
アルコール度数5.5%です。ベルギービールと思って買ったらオランダのビールみたいです。色は薄黄色に白濁色混じりであり、ドイツのバイツェンビールのようにメンソール系の味がもっと強いと思ったら意外と気にならなかったです。