オスロ
市内
物価は高いし、首都とは思えないほどの寂しさ。観光も数時間で飽きてしまいました。日程に余裕がない方はスルーしてもいいぐらいです。
シグネチャー(ノルウェー国鉄:NSB)
ユーレイル スカンジナビアパス(2007年当時はスカンレイルパスでした)を使ってオスロ~ベルゲン間の列車に乗る際には別途座席指定券が必要です。乗り換えなしでオスロからベルゲンに行ける列車は一日数本しかなく、、事実上午前8時10分発(2007年当時)で行くしかありません。なぜなら現地に到着後、翌日のフィヨルドツアーの予約などをする時間がいるからです。
ユーレイル スカンジナビアパス(旧スカンレイルパス)では2等車しか利用できませんが、2等車と同じ料金でKOMFORT座席に乗れました。ただ、同じようなパスを持っている人で、「あなたのパスでこの車両に乗ることはできない」車掌に言われている人がいました。どのようなパスだったのかはわかりませんが・・・。確かにノルウェー鉄道のサイトではスタンダードよりも割高になっています。
2等車扱いのようですが、見かけは1等車みたいに見えるので、知らないとまず利用できないと思い込んでしまいます。コーヒーも無料でとても快適です。6時間以上乗るので快適な方が旅行気分が出ます。車両正面にはNSB KOMFORTと書いてあります。切符にも「KOMFORT」と表示されています。
どうも私が買った座席指定券がKOMFORTだっただけのようです。
私が行ってから年数が経過しているので下記サイトも参考にしてください。
ベルゲン
市内
天気が悪くて最悪でしたが、ケーブルカーで山に登りました。屋台の食べ物も高く、50カ国以上行っていますが、こんな国初めての経験です。マックで済ませようと思っても1,000円をはるかに超えます。
フィヨルドツアーまでの流れ
ベルゲン駅⇒ミュンダール駅(フロム鉄道)
本来ツアーで行く人はベルゲンに行く途中、ミュンダール駅で途中下車しフィヨルドツアーに参加してからベルゲンに向かうようですが一人旅では荷物が大きすぎて移動が大変です。非効率ですが私の場合一度ベルゲン迄一気に行き、フィヨルドツアーには翌日ベルゲンから改めて出発し、ミュンダール駅を経由しベルゲンに戻るといったのんびりスケジュールとしました。フロム鉄道では途中観光地に止まります。もちろん観光に必要な時間は止まりますので、そのまま同じ列車でフィヨルドまで行けます。
ソグネフィヨルド
フィヨルドツアーの船の上から撮りました。これぞノルウェーとは思いませんか?最高です!
スタンハイム
船を降りてからバスに乗り換え、電車のヴォス駅まで行く途中に止まるところです。ホテルなのですが観光スポットとして開放しています。とても綺麗な場所です。
ヴォス駅⇒ベルゲン駅
現地で予約しましたが、ルートのイメージは以下のサイトにおまかせします。ただし、パスホルダーは列車代がかからないので、料金はこんなに高くありません。