計画の立て方
1日で観光できますので、是非オランダ・ベルギーのついでに立ち寄ってみてください。
-ブリュッセルから電車で片道3時間かかります。車窓からの景観も単調であり、スイスのように楽しめるわけではないので、「ルクセンブルクに一泊し、翌日また3時間かけてブリュッセルに戻る」といった私のような計画は、ちょっと無駄に思えるかもしれません。但し私の場合、
–フィンランド航空を利用したため、ルクセンブルク便がなかったこと。
–ベネルクスパスホルダーであり、移動の基本を鉄道としていたこと。
–車窓からの景観をもっと期待していたこと。(上記記載の通り外れましたが・・・)
などを理由に、行きはアムステルダムで降り、帰りはブリュッセルから帰るといった計画としてしまいました。
-アムステルダムからブリュッセル、ルクセンブルクと順番に南下し、そのまま鉄道でドイツに移動し、帰りはドイツのフランクフルトから帰る方法もありますが、
–ベネルクスパスではドイツに行けないこと。
–行きのフライト時間がドイツ経由となり、余分に時間がかかること。
などのデメリットもあります。
-ベネルクス3国の観光を前提とした場合、南のルクセンブルクから入り、北のアムステルダムから帰る逆ルートも考えられますが、飛行機の時間の都合上、帰りの朝の出発が早くなるなど何れの場合でも何らかのデメリットはあります。これらは何れも中部国際空港から出発する場合の話であり、成田や関空からなら選択肢は広くなると思います。
交通
ルクセンブルク駅
-ルクセンブルク駅には、結構カッコいい電車が多かったです。ベルギーに戻る際には写真右端の車両でした。
観光バス
-主な場所は歩いてまわれるので、必要ないと思います。新市街の奥の方まで行きたい方は利用価値あるかもしれませんが、新市街のビルを見るだけなら、歩いてでも頑張れます。オランダ、ベルギーにもありました。
市バス
-ルクセンブルク駅付近の停留所です。市バスも利用する機会はありませんでした。
旧市街
アドルフ橋
-旧市街に行くにはアドルフ橋(P.Adolphe)と高架橋(Viaduc)が目印になります。アドルフ橋は高架橋の西側になります。
高架橋
-旧市街側(北から南に向け)から撮影しました。ルクセンブルク駅から旧市街までの歩く距離はこちらの方が近いかも・・・。
ノートルダム寺院
-昼は旧市街に向かう人には目印になります。ライトアップされると思い、夜まで待っていましたが、ライトアップはされないみたいです。
観光案内所
-ギヨーム広場に面した建物にある市の観光案内所です。地図も有料であり、ツアーにでも参加しない限りあまり役に立たないと思います。国の観光案内所はルクセンブルク駅構内にあります。
ルクセンブルク料理
-ダルム広場沿いにあるアカデミー(L’Academie)というルクセンブルク料理店です。住所は「11 Place d’Armes, Luxembourg City 1136, Luxembourg」
-写真はToday’s specialのポークカツレツです。値段はビールを除き、€15.6だったかな?
ビール
-ルクセンブルクのビール(Diekirch beer) です。日本のビールの味と変わらず、飲みやすい味です。
新市街
シャルロット橋
-シャルロット橋を歩いて渡り、新市街へ行くのは結構遠くに感じますが、そんなに思ったほど時間はかかりませんでした。